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正しい証拠収集の仕方 その4

........(前回より続く) 

   
鑑定の結果わかったこと...。


今の時代あたりまえであるが、彼らは私と話した内容を電話の録音装置ですべて録音し、それをパソコンに取り込み、自分達に有利になる部分だけを拾い出し、「記録媒体」にコピーしたものを「証拠」として裁判所に提出していた。


ゆえに、いくら鑑定しようがその証拠からIT会社に不利になるものは特段出てこなかった。彼らは裁判慣れ、証拠物の提出慣れしているので、おそらく鑑定が終わるまで余裕綽々で枕を高くして寝ていたのではなかろうか?


ところが、鑑定以前の問題で、パソコンの操作の際のハードディスクに否が応でも記録されてしまう操作を彼らはうっかりやってしまっていた。その部分から、当社の弁護士は矛盾を指摘しようと考えていたのである。


しかし、またまた「ところが」なのである。裁判官が比較的単純な(パソコンを使う人だったらだれでも理解できそうな)問題を全く理解できないし、興味も示さなかったのである。


その結果どうなったか....。だんだんと当方にとって雲行きの怪しい、当社弁護士の想像とは全くかけ離れた方向に裁判の流れが進んで行ってしまった。


いくら弁護士が策を練ろうが何をしようが、このような古い時代の裁判官に当たってしまうと、 「最悪!」と叫ぶしかない状態になってしまう。


そして「敗訴」へ、本来の支払い金+遅延損害金まで支払う結果になってしまった。


私のこの裁判の感想として、お金の面だけで言ったら「このような会社に出会ってしまったのは不運だった。二度とこのような目に遭わないために、これを勉強としてあきらめよう」と自分を納得させ、「和解」するのも一つの考え方で、数十万の出費で済む。それさえも、本当はありえない無駄な出費なのだけど...。



しかし逆の発想で、そこまでお金には困っていない、社会のために「ボランティアスピリット」でこの問題を世に出すため頑張ってみようという人が出ないかぎり、詐欺的IT会社の不正はいつまでも続くし、泣きを見る人がいなくなることはない。


IT会社から「裁判」に訴えられてしまったら、「和解」しないかぎり否が応でも「民事裁判」のレールに少なくても1~2年、乗せられてしまう。それはそれは、金銭的にも精神的にも長く苦しい闘いになってしまうのである。



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正しい証拠収集の仕方 その3

       ...(前回より続く)

私が証拠物の鑑定を依頼したい鑑定所、私の居住地に近い地域で何か所か存在した。しかし当社側弁護士によると、やはり裁判所で裁判官が納得するような機関でなければいけない、とのことで当社のケースの場合3か所にしぼられた。


この3か所はテレビ、新聞、その他のマスコミでたびたび取り上げられ、鑑定実績も十分なものがあった。しかしなにぶん、この鑑定という仕事は、特殊な技術を持つ専門家が何日か鑑定作業に携わるため、とてつもなく費用がかかる。


「お願いします」と即答はしたものの、やはり家族にも再確認の意味で相談は必要だった。その夜家族に相談し、「もしかしてその証拠でIT会社の不正が解明されるのであったら、後で後悔するよりお願いしてみれば」という意見が引き出せた。


そして2か所にその証拠物を提出し、比較的早急に対処してくれそうな1か所にお願いすることになった。


それから2週間ほどであったろうか?緻密な鑑定結果ができ上がってきた。その結果に、当社側の弁護士の口から「もしかしてこれはいけるかもしれない!」という(何を根拠にしていたのかは不明ではあるが)つぶやきがもれた。


その「結果」や、「裁判官」が鑑定結果にどのような反応を示したのかはまた次回へ。


* とにかく「裁判の証拠となるような鑑定」 は、非常にお金がかかります。「胡散臭い」と感じた時点で、相手側との会話も「録音」できるものなら録音すべきだし、「メール」や「手紙」などの書証も全部保存しておくことをお勧めします。


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正しい証拠収集の仕方 その2

以前第60回の時に、裁判の証拠収集はまずお金のかからない方法で、というお話しをさせていただいた。


今回は、そんなのんびりしたことではどうにもならない、早急に裁判で有効な「証拠」を提出しなければならない方々へのメッセージである。


先日NHKの番組で、I弁護士という主に「刑事弁護」を得意としている弁護士さんの特集をしていた。彼の弁護士としての活動は極めて科学的で、簡単に入手できる証拠はもちろん、時にはお金がかかってどうしようもない「手法」を、必要とあらば躊躇なく取り入れてしまうことかもしれない。


依頼人の冤罪(放火)を証明するため、事件と同様の家を建て、当時の火のまわり具合を同じ条件下で検証してみることや、「痴漢冤罪事件」では、車載カメラの「問題となった手」の動きを、画像「一コマ単位」で検証したりもした。


上記のような科学的検証はとてつもなくお金がかかり、依頼者が支出できない時は「寄付」をつのったりもした。簡単に言ってしまえば、決してあきらめない「努力の人」なのだろう。


自分自身、詐欺的IT会社の顧問弁護士にひどい目に遭わされ、又、最近の弁護士業界事情はお世辞にもいい状況とは言えない中でのNHKのI弁護士の特集は、(うまく言えないが)魂が救済された気がした。


次に、そんな「不屈の弁護士さん」の足元にもおよばないが、自分なりにお金をかけ検証したことについてお話ししよう。


私の場合、何について検証したのかは申し訳ないけど申し上げられない。このブログは、相手の目にも留まっているのは間違いないからだ。


しかし、検証したのは相手側から提出された「証拠物」である。 「音声」「筆跡」「指紋」など鑑定するものはいろいろあるが、裁判所に提出する 「鑑定結果」は裁判などで実績のある、「裁判所も認める」鑑定機関である必用がある。


そうなると、大学などの研究機関、研究所、鑑定所などが考えられる。私の場合、比較的短時間に「鑑定結果」がほしいので「鑑定所」にお願いすることになった。

 
「最初に言わせてもらいますが、依頼を受けたからと言ってうちは公平な鑑定しかできません。お金を無駄にかけるだけになってしまうかもしれませんが、それでも大丈夫ですか?」と釘をさされた。

私は、IT会社が故意に「証拠物」に手を加えた形跡を把握していたので、「それでもかまいません」と即答した。
    ............................(次回に続く)


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プロフィール

houmondai

Author:houmondai
元、某通販サイト出店者。 
おまけとして、こんな不思議なIT会社が付いてくるとは..!?
できるだけわかりやすくお伝えしたいと思います。
コメントお待ちしています(非公開にもできます)。

*こうしたら、という御意見もお待ちしています。

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