2017/07/16
「嘘も方便」とは
昔から、「嘘も方便」という使い方によっては本当に人心を救うことにもなり又、使いようによっては凶器にもなりうる (♯`∧´) 、ことわざがある。
私自身は、「嘘」は命にかかわることや、健全な社会生活を営むことができなくなる場合の相手方に対してだけいたしかたなくつく「緊急対策」である、と考えている。
事例として、とある重大な病気が発覚した相手に対してすべて正直に話したら、これからその方の生活が立ちいかなくなる場合などである。
それ以外の場合、頻繁にうそをついてしまったら、またそのうそを隠すために必要なうそをつかなければならなくなり、うその上塗りという事態が発生してしまうことになる。
しまいにはそのうそを覚えておくことさえできず頭の中がパニック (*゚Q゚*) になってしまい、相手側にもわかってしまう。
このブログにご連絡くださった方で、ご自分が某IT会社にいいように暴利をむさぼられたと訴えられた方がいた。あくまでも客観的な事実のみで言うと、私がその方の言い分が100%事実であると確認する術がない。
本当のことであるかもしれないし、そうではないかもしれない。へたすると「なりすまし」でこちらの情報を入手するためにアクセスしてきたのかもしれない。
いろいろと悪いように考えてしまったが、もし100%事実であるとするとだれかがその方の精神的救済をすべきとも考えた。それゆえ、どんな立場の人であろうと私が絶対お話しすべき、ゆずれない、さしさわりのない部分だけお伝えさせていただいた。
逆の立場でいうと、当然私が被害にあったIT会社のことを100%真実であると第三者にわかってもらうのは、非常に骨の折れる作業であろう。
いつそうした事態になっても相手側に理解してもらうために、 さっと提出できる証拠(証拠書類など) は常備しておく必用があると思う。
同じ悩みをかかえる会社さん、事業者の方、一般の方、応援よろしくお願いいたします!
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