2018/04/30
どっちも大事でしょ!
確か四月に入ってからのことであったと思う。安倍総理寄りの何人かの著名なジャーナリスト達が、反安倍の野党の議員達に対して
「今対外的に大変な時期なのに、審議拒否などの諸々の反抗をしている場合ではないでしょう!(簡単に言えば)」云々、というデカデカと読売新聞の高価な一面広告を使って意見を述べておられた。
しかし当たり前のことであるが、今の日本で問題になっているのは「外交問題」だけではない。
一例として、国内でも真面目で優秀な若者達がきちんとした定職につけず、派遣社員などの不安定な仕事に甘んじ、「貧困」や「経済格差」に継続して苦しんでいるという実態がある。それもトンネルの先の明るい光が全く見えないまま。
その結果、「特殊詐欺」などの「反社会的勢力」がからんでいる犯罪に手を出し、一生抜け出せなくなる若者も大勢存在する。「贅沢をしたい」のではなく、生活のためである!
「詐欺に加担しては絶対いけない!後々の事を考えなさい!」と導いてくれる大人がいなかったら、誰であってもそうなってしまう危険性があるのではないだろうか?
(もちろんきちんとした仕事を探す努力もせず、贅沢をしたいからと詐欺集団にかかわってしまうのは言語道断!!)
それゆえ、上記ジャーナリスト達の意見広告は、私にとってはとても奇異に映った。
要は、自分の立場でしか皆さん物事を考えないのね!ということだと思う。
しかし、、、一国の総理大臣がそれでは絶対いけませんよ!!
(´;ω;`)
同じ悩みをかかえる会社さん、事業者の方、一般の方、応援よろしくお願いいたします!
人気ブログランキングへ

裁判 ブログランキングへ

経営者 ブログランキングへ

ブラック企業 ブログランキングへ