2019/11/01
【デジタルデバイド】とは
【デジタルデバイドとは~総務省平成16年通信白書より】「インターネットやパソコン等の情報通信技術を利用できる者と利用できない者との間に生じる格差のことをいう」とある。
細かく定義すると地域的、身体的、社会的などいろいろ定義できるのであるが、このブログではおおまかな、一般的に誰もがイメージする格差のことである。
まず、ITのことに詳しい世代は...と誰もがイメージするのは、50代、60代以上では絶対ないと思う。ところが80歳過ぎのゲームアプリを創ったご高齢者、90歳過ぎのインスタグラムに投稿し人気を博しているご高齢者や以前何台ものパソコンを駆使しているコンピューターおばーちゃんと呼ばれる理系ご高齢者も世間を騒がせた時期がある。
しかし、やはりそうしたご高齢者の方々はほんの一部で、小学校からパソコン授業のある今の世代にはどうしてもかなわない。
そこで総務省も、危機感をつのらせ「デジタルデバイドの解消」を目標にしているわけである。なぜなら、1台のパソコンで諸々の情報の収集、ネットショッピング、諸々の予約、家に居ながらの仕事などまでかなりの事をこなせてしまうから。
しかし、その情報収集は、正しい情報であれば何の問題もないが、確認や検証もおろそかなあいまいな情報である場合もあるので「要注意!」と言われるわけである。
また「パソコンを使用した詐欺師、詐欺会社」などはそこを狙ってくるわけで、経験者の私としてはまずあらゆる先入観(まじめでやさしそうな声だから大丈夫であろう!)を排除して、いったん疑って、数日間その情報の安全性を検証するくせがついてしまった。
最後は、「ターゲットとする情報の精度」を見抜く目かもしれない。
※私がこのあやしいIT(SEO)会社とのトラブルに遭遇し、くやしい気持ちを吐き出す意味などでブログを継続してきたが、勇気ある方々は別の意味で「諸悪の根源(当社の立場では)」である巨大ITプラットフォーマーに立ち向かおうとしている。とてもすばらしく尊敬に値する行動だ。それがどんな意味であるのかは、このブログをご覧になっている方々が「デジタルデバイド」にならないよう、乗り遅れないよう、PCにて是非調べていただきたい。
同じ悩みをかかえる会社さん、事業者の方、一般の方、応援よろしくお願いいたします!
人気ブログランキングへ

裁判 ブログランキングへ

経営者 ブログランキングへ

ブラック企業 ブログランキングへ