2015/12/13
「見守り」の重要性。
みなさん、「善人」と「悪人」の違いについてじっくり考えたことはありますか?品行方正で常に周囲に気配りできる人が善人、暴力的だったり行動が粗悪でいつも周囲に迷惑をかけている人が悪人、これが一般的な考え方なのではないでしょうか?
しかし、最近テレビなどで、「え~あの人がそんな事件を起こすなんて!!」という報道がかなりされていませんか?
それほど今の世の中は複雑化(人間の内心までもが)してきていて、目に見える情報だけでは判断できなくなっていますよね。
人間が受ける情報は60~70%は視覚情報からと言われてますが、プラスアルフアーのものがないと性急な判断はできなくなりました。
非常に疲れてしまいますが、いたしかたありません。 だれでも皆失敗したくありませんから。
又、人間だれでも「悪人」になれる、という社会心理学者もいますよね。 所詮人間、「動物脳」の上に「大脳皮質」が発達しただけの存在なので、そうしたことになるのでしょう。
上記のことを前提にすると、やはりだれでも悪事を働く可能性はあるわけだから、「監視機関」、「見守る人」は必要になってくるのでしょう。 国の機関も 「評価制度」でがんじがらめになっていますし。
しかし、「司法分野」や「IT分野」に関してはそうではありません。 本来の「監督」「監視」の機能を果たすべき機関が???の状態だからです。
悪事を働く人間は、どうやったら「罪」に問われないか? と、いつも考えているような気がしてなりません。
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