2016/11/02
【契約によるしばり】にはとことん注意!
民法上、「契約」は「申込み」と「承諾」 で成立する。又、「了解しました」という口約束だけでも成立するということは、誰でも知っていることである。
ゆえに私のような、詐欺的IT(SEO)会社との不可思議な契約ももちろん法的には「有効」となる。(有効であることを利用し、詐欺的契約を結ばせるIT会社の問題性は何度も述べた。)
そこで、契約関係に入る前に「この契約は本当に必要な契約なのか」じっくり考えなければばらないのは、これも又誰でも知っていることであるし、「会社の評判」や「口コミ」も当然ネットなどで調べなければならない。
しかし、IT会社と契約当日の私は、この自称IT会社「SEO対策」営業の人間の言うことを100%信用してしまった。
なぜなのだろう?
自分で言うのもなんであるが、私はこの手の会社には絶対だまされないタイプであると自信があった(とにかく神経質でかなり疑り深い性格)。そんな人間が何度かの電話とメールのやりとりで、簡単に営業の人間とオンライン上の契約を結んでしまったのだ。
後日連絡を取った、この詐欺的IT会社のことをよく知る「マスコミ」関係の方は、あまりにも巧妙なだましの「文章」と「声」はすごいものがあった、と言うと...「そうでしょうか!?メールの文章のつづり方も今一つだったし、決してじょうずな文章だとは思いませんでしたが!?」とのこと。
それは、まっとうな文章を書くことを生業としているあなたにとっては、当然そうでしょう!
疑り深い私をしても、この会社の電話営業の数名の人間の声は、「不思議な魔力」があったのだ。
私は、この事件以来、本当は外注した方が金銭的にも時間的にも節約できると考えても、以前からお付き合いのある信頼できる会社以外は、新規に「契約関係」を結べないままだ。
とにかく知らない会社との契約が、怖くてたまらないのだ。
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