2017/02/17
段々ときびしい世の中に!
今日の朝日新聞1面に、「共謀罪」一般人対象の余地..という見出しが躍っていた。法務省は16日、「正当に活動する団体が犯罪を行う団体に一変した と認められる場合は、処罰の対象になる」との見解を明らかにしたようだ。
これまで政府は、「一般の市民は対象にならない」としてきたが、捜査当局の解釈や裁量によっては対象になることが明らかになったようだ。
この記事を見てまず感じたことは、衆議院予算委員会でそのようなことが話題に上るということは、、、それほどまでにそのような「集団」が多いのだな、ということだ。
もちろん、後ろ指をさされるようなことをしていない「人」「会社」「集団」「組織」は何も心配することはない。しかし、すれすれのところでお仕事をされている方々は、くれぐれも誤解をうけるようなことはされない方がいいだろう。
当社が被害にあったIT会社も、今頃気が気ではないと思う。単純にいったいこれからどうする気なのかな?(推測はついているが、ここでは言及できません)
内容としては、誰もが納得する「テロ組織」や「暴力団」のみならず、「振り込め詐欺グループ」なども想定しているとのことだ。
先日は、 「通信傍受法、初めての適用で詐欺グループが逮捕」という記事が読売新聞に載っていた。
どうやら、世の中真面目に生きるしかないようにできているようである、、、。
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